日本消火器工業会と消火器リサイクル推進センターでは、9月1日の「防災の日」を前に、家庭に置かれている消火器の点検等に関するインターネットアンケートの調査結果をまとめ、報道機関にプレスリリースとして配信しました。
プレスリリース (消火器リサイクル推進センター) [PDF]
アンケート結果によると、消火器を所有している家庭のうち約半数は消火器の点検をしたことがないことがわかりました。
また、消火器リサイクルに関して質問したところ、消火器がリサイクルできることを知っている人が約半数だったものの、リサイクル窓口まで把握している人は全体の20%にとどまっています。
日本消火器工業会と消火器リサイクル推進センターでは、家庭等に設置された消火器の定期的な点検を呼びかけるとともに、引き続き、消火器リサイクルシステムの認知度の向上に取り組んでいきます。