○ 総務省消防庁では「住宅防火・防災キャンペーン」を実施中です
総務省消防庁では9月1日(金)~21日(木)のあいだ、「住宅防火・防災キャンペーン」を実施しております。 日本の住宅火災における死者数は年間約1000人、そのうちの約7割は65歳以上の高齢者が占めています。そこで、火災を「早く知る」、「早く消す」、「拡大防止」することで、高齢者を中心に住宅火災による被害を防ぐためのキャンペーンです。
「住宅防火・防災キャンペーン」の実施(総務省消防庁・PDFファイル)
○ 社会貢献事業として「住宅用消火器」500本を無償寄付しました
(一社)全国消防機器協会では、同キャンペーンにあわせて住宅用消火器、住宅用火災警報機および防炎製品を、高齢者等の世帯に無償で寄贈する社会貢献事業を実施しています。
全国消防機器協会へ加入している日本消火器工業会では、会員各社の協力を得て同協会に住宅用消火器を寄付しています。寄付された住宅用消火器は、全国20地区へ贈呈され、地域の自治会、消防団、婦人防火クラブの皆さまのご尽力により、主に高齢者の住宅へと配布されています。
平成29年度 住警器等配布モデル事業実施地区の決定について(全国消防機器協会)
○ 9月2日に住宅用消火器の贈呈式が開催されました
9月2日に、住宅用消火器の贈呈先のうち、静岡県静岡市清水区の静岡市消防局日本平消防署・清水地区連合自治会様への贈呈式が、清水ふれあいホールにて行われました。
贈呈式の様子
贈呈された住宅用火災警報機(左)・住宅用消火器(中央)・防炎品(右)