消火器の種類は、大きく分けて消火薬剤の種類と、加圧源の方式とに分けられます。
消火薬剤で分類すると粉末系消火薬剤、水・泡系消火薬剤、ガス系消火薬剤を充填する消火器に分かれます。
最初に粉末系消火薬剤は、粉末(ABC)、粉末(Na)、粉末(K)この三種類を充填する消火器です。
水・泡系消火薬剤は、水(浸潤剤等入)、強化液、中性強化液、機械泡(水成膜)、化学泡の5種類を充填する消火器です。
ガス系消火薬剤は、二酸化炭素、ハロン1301を充填する消火器です。
適応火災と消火薬剤については、当ホームページの「 消火器の選び方 」をクリックしてご覧ください。
加圧方式の違いによる消火器の分類については、当ホームページの「消火器には加圧式と蓄圧式がある、と聞きました。違いはなんですか?」をご覧ください。