日本消火器工業会は東京、大阪及び名古屋地区の協同組合の連合組織である「日本国検消火器組合連合会」が発展的に解散し、火災予防制度の強化促進及び消火器の普及発達を図ることによって、火災損害の防止軽減に寄与することを目的とする我が国唯一の消火器メーカー団体として、昭和36年1月1日、自治大臣の設立許可を得て発足しました。
設立以降は消火器の普及促進、技術開発、品質向上および技術者の育成に努めて参りました。消防行政機関並びに防災関連業界、そしてユーザー様のご理解とご協力をもって消火器の普及に尽力し、平成23年には設立50周年を迎えました。そして平成25年4月より一般社団法人へ移行し、「一般社団法人 日本消火器工業会」として新たなスタートを切りました。